おなか、すいてるかーい?
庶民の舌を持つ男・よしよしです!
いつも突然ですが、「中華料理」っていうと何が浮かびます?
「ラーメン」は当然のごとくもはや日本食です。「餃子」だって、中華料理というよりは「餃子」という単体の料理として認識されていると思います。
するってーと何だ?
その日の筆者の気分は「酢豚」だったんです。
エビチリやピーマンと豚肉の細切り炒めもあって、迷ったんですけど、酢豚で行きました。
⭐️タワーの麓の下町中華
ところは下町の船堀駅前。何度も行ってるのに初めて知ったんですが、商業ビルの二階にちょっとしたレストラン街があって、そこに中華屋が入ってたんです。
といってもチェーン店ではなく、町で見かけるような個人経営の店っぽいです。
店前で定食のメニューを見ていると、店内から、
「イラシャイマセー」
という声が聞こえました。
入店すると、やっぱり、本場中国人の方の店のようで、母ちゃんと娘らしき女性が客席のテーブルで餃子を包んでいました。
もちろん迷う事なく3番の「北京風スブタ定食」をお願いしました。
店は家族経営のようで、けっこう可愛い女のコ(娘さん?)がオーダーを取るとそのまま厨房に入り、調理を始めたようでした。
注文を待つ間、店内を観察すると、先客はふた組。午後3時を回っているので暇な時間帯で、その客も、飲みながらの食事という雰囲気です。
店の装飾はあちらから取り寄せたっぽいチャイニーズインテリアで、日本人経営だとこうはできないという本格的な雰囲気です。
提供まで5、6分と、意外に早く着盆しました。
可愛いい女の子が作ってくれた酢豚はこんな感じ!
絶対的に間違いのない酢豚定食ですよね。
サラダにタマゴスープ、シナチクのおつまみにメインの酢豚とご飯。デザートの杏仁豆腐は鉄板です。
意外に中華料理の定食で定番なのが、スープなんですよね。
昨日も書きましたが、わたし、元バックパッカーで中国も2ヶ月旅してたんですが、
安い食堂でもほぼ必ず聞かれたのが、
「スープはどうする?」
ってことだったんです。
日本人にとっては味噌汁みたいなものですが、それほど重要じゃないじゃないですか。
でも、あちらではそんな食文化なんでしょうね。チャーハンにスープが付いてくるのを考えると、そうなんでしょうね。ま、いつも、一番安いタマゴスープを頼んでいましたが…。
で、この酢豚なんですが、見た目はけっこう濃いめの餡がかかってるんです。餡だけみると、ほぼ真っ黒!
でも、味は濃くなく、酸味も甘みもちょうどいい感じ。おいしいです。
豚肉は柔らかく、野菜はシャキシャキと歯ごたえいい。
そして、食べながら気づいたんですが、目の前のテーブルで餃子の作業をしている母と娘のとなりで、オヤジ(たぶん)はアイパッドで動画を見てるではないですか!
持てるものと持たざる者、ブルジョワジーとプロレタリアート、管理者と労働者のあからさまな力の差が、酢豚定食の向こう側に透けて見えたのでした。
全ておいしく平らげて、料金は800円。満足です(笑)。
という訳で、今回のご案内は「中華」です!
⭐️中華料理は昔ながらの出前が便利‼️
ネットで検索してわかったんですが、「中華 お取り寄せ」でググると、ヒットするのはなんと、餃子や肉まん、小籠包ばかり。ちっとも酢豚やエビチリ、ピーマンと豚肉の千切り炒めは出てこない!
餃子や小籠包を取り寄せるなら、「中華」ではググらないでしょ! ま、愚痴でした(笑)。
そこで、「中華 宅配」でググってみると、案の定、複数の料理店と宅配業者がヒットしました。これよ、コレー!
トップヒットはいつものように「出前館」です。お住いの地域を入力すると、近くにある該当レストランが現れ、そこからメニューを見ることができます。
次にヒットしたのは「Uber Eats」でした。
その他にも、ドコモの出前・フード宅配サービス「dデリバリー」があり、複数の中華料理店のメニューから選ぶことが可能です。
1つ注意しなくてはならないことは、注文する最低料金決まっているので、人数や予算に合わせて使いましょう。
紹介したお店
船堀 「溢宝居」 (イホウキョ)
電話 03-3877-0441
住所 東京都江戸川区船堀3-5-7 トキタワー2F
営業時間11:00~15:00 17:00~22:30(LO)
不定休
うもうございました。
¥15,984(税込) 【セット内容】・タレ漬けハラミ 300g×5・タレ漬けひとくち牛モモ 240g×5・タレ漬けカルビ 300g×5・ホルモンミックス 250g×2・牛タン 200g×2・カット用ハサミ1本ハラミ、ひとくち牛モモは、華咲きカットを施しています。人気のカルビは牛肉の… |
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