はら、へってますか⁉︎
よしよしですー。
温泉旅行のついでに食べるものといえば、ご当地名物
もうブログで何遍も書いてるけど、〝秋〟ですわなー。
去年の今頃、友達と長野の松本にある美ヶ原温泉てところに行ったんですけど、んま〜、いいところでした。
松本駅から車で10分くらいで、山裾にある路地に、旅館が数軒並んでいるだけの小さな温泉街なんすけど、その鄙びた雰囲気に癒されるんですなー。また行きたい温泉のひとつです。
ちなみに料理はこんな感じでした⇩
そして翌日、松本城を見学してから向かったのが、友達の1人が行きたがっていた白骨温泉。松本からは車でも少し離れた乗鞍の山の中にあり、青白く濁ったぬる湯の温泉なんですが、その一軒が有名な混浴の野天風呂なんですわ!
ヒューヒュー!
と言っても、残念ながらというか「ホッ」と言うか、脱衣所は男女別々だし、お湯も濁っているのでお湯に浸かれば体は見えない。
そもそも女子は浴衣を着用できるので、まず肌を見られることはない。なので、仲良くカップルで温泉を楽しんでいる姿も多い温泉なのです。
お湯がぬるくて気持ちよく、岩に腰掛けてつい、うつらうつらしてしまう、天国の様な混浴温泉なのでした。
混浴を満喫したあとはご当地の有名店まで
そして、肝心なのはここから。
その後、向かったのが伊那市にある飲食店。昼飯に何を食おうかというところで、伊那の名物「ローメン」と提案したら、本当に行くことになったんです。乗鞍からは結構ありました(笑)。
向かった店がここ⇩
午後の営業前にやっとこさ到着。おっさん4人で注文したのが、ローメンと汁なしローメンでした。
テレビ番組などでは何度か見聞きしたことはあったけど、実際に見るのも食べるのも初めて。果たしてどんなものが来るのか待っていると、着丼したのはこんな麺料理でした。
⇧がローメンで、⇩が汁なしローメン。
主は汁なしの方を注文したんですが、見かけは、少し太麺の焼きそばって感じ。具も、肉にキャベツに玉ねぎ。ブロッコリーとコーン、レモンは珍しいけど、紅しょうがも乗っかってて、ほぼ焼きそばっす(笑)。何が違うのかと思ったら、肉が豚じゃなくて、なんと羊。そして、じゃっかん麺の食感が硬くて味付けが、ソースだけじゃないような…。
ちょっと調べて見ると、昔、伊那地方では羊毛産業が盛んで、その副産物として羊の肉を食べていたらしいんですね。その羊の肉を使い、冷蔵庫などない時代だったので、麺は傷まない様に蒸し麺を使い、味付けは鶏ガラスープとウスターソース。
そして、お酢やソース、生姜パウダーなどの調味料で、自分好みの味付けをして楽しむのが、伊那市民のソウルフード・ロー麺だということでした。
主的には、麺の硬めの食感と、羊肉の風味で十分オリジナリティーあると思いましたけど、友達の感想は、「焼きそば?」ってことでした。まあそうかな(笑)。
伊那名物はお取り寄せもあり?
ということで、今回は「ローメン」のお取り寄せを探してみると、こんなのがみつかりました!
「伊那ローメン物語」

引用 山口真一(著)ほおずき書籍
冷凍のローメンかと思ったら、残念ながら本。書籍でした。
それがダメならこれ!

引用 グッズプロ
なんと、店舗用の「のぼり」でした。
他にもアイドルのCDはあるんですが、伊那名物のローメンはお取り寄せなし!
やっぱり、名物はぜひご当地に来て食べてくださいってことなんでしょうね。
今回もおそまつ様でした。
紹介したお店
伊那 シャトレ
電話 0265-78-6822
住所 長野県伊那市境1075-1
営業時間 11:00~22:00
定休日 水曜日