はら、減ってますか〜⁉️
稀代の庶民舌・よしよしです。
🍜仕事終わりで見つけたラーメン屋
先日、某サイトの取材で街ブラしてたんですが、取材が終わったのが足立区竹の塚で、時間は20時半。足はクタクタ、腹はペコペコで、
「とにかくどこかでなんか食べたい!」
という、まったくこだわりのない単純な摂食要求を満たそうと、すぐそこにあったラーメン屋に入ったんですが、これが当たりの店でした!
スマホでググってみると、なんと、食べログで星3つ半以上。期待値も上がります。
ラーメン武藤製麺所
店の外観は、筆者が苦手とする家系の佇まいに似ていてちょっと焦ったんですが、店内にある券売機の左上には、〝名物〟と書かれた麺が。それが、「わんたんとり塩麺」でした。
店内は結構広く、カウンターにテーブル席も十分。着席してから10分足らずで着丼したワンタン麺がコレ↓
着丼する直前から鶏スープの香りが鼻をくすぐります。
そのスープをレンゲにすくってひと口飲むと、見た目からは想像できないくらい鶏と塩の濃厚な香りと味が、口いっぱいに広がるんです!
たとえるなら、鶏もも肉のローストにかぶりついた時に溢れ出るジューシーな肉汁を、そのまんまラーメンスープにしたって言う感じ‼︎
それが塩ダレとぺこぺこの腹とあいまって、超絶のうまさを引き出しているんです‼︎(笑)
澄んだ鶏スープの海にはたっぷりの具材とワンタンの島々が、夕凪の瀬戸内の海のように散りばめられています。
🍜麺もそして具もうまいのが今のラーメン
そして、この丼の売りはこのワンタン。
こちらも鶏ひき肉のようで、「ゴロッ」と言う感じではなく舌触りも滑らかに「スルッ」と喉を駆け下りていくタイプ。
チャーシューも鳥モモ肉で、なんと4枚!
チャーシューメンではなく、普通のワンタン麺ですよ。
そして、ぺこぺこの腹を満たす肝心の麺は、スープによく合う細ストレート麺。
店名が「製麺所」というだけあって、自家製の麺は喉越しもよく、スルスルといただけました。
このお店、夜はラーメンバーとして営業しているようで、表にはこんな看板も。
当日の夜は、テーブル席に小さなお子さん連れの若いご夫婦が、お酒と食事を楽しまれていました。
美味しいワンタン麺だったんですが、こちらのお店、直販のお取り寄せができると知ってびっくり。最近はこういうラーメン屋さんが増えているんですかね。わざわざ食べにいくことができない方には嬉しい限りです。
🍜お取り寄せはココ‼️
ということで、今回のご案内は「ラーメン武藤製麺所」の「わんたんとり塩麺」です〜!
1人前から8人前まで4種類あり、一番人気は、家族で食べられる4人前ということです。
他にも「特濃つけ麺改」や、
鶏白湯魚介の「特濃ラーメン」なども、お取り寄せ可能です!
これから秋が深まり、さらに涼しく、寒くなってくると、やっぱりあったかいラーメンが美味しいっすよね。ラーメンの季節、堪能しましょう。
ではでは、本日もお粗末様でした。